「東北六魂魂の酒まつり」

2015.10.02

プレミアムジャパン公式キュレーターあおい有紀さんの最新情報です

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先日、有楽町の国際フォーラムで、「東北六魂魂の酒まつり」が開催されました。

東日本大震災以降、東北はひとつ、という掛け声はあっても、6県がまとまって開催された日本酒イベントはなかった、とのこと。今回初めての試みとして、各東北の酒造組合がタッグを組み、東京発信での日本酒イベントが1年がかりで企画されました。

全国新酒鑑評会では、昨年は1位~3位が福島、山形、宮城と東北が独占、今年も上位10県で東北6県が占めていて、レベルの高い酒造りがされていますが、その魅力をきちんと世間にも伝えていきたい。

また、特に福島、宮城、岩手の3県は震災の復興もまだまだ道半ばですが、「私達は元気に頑張っている、このような環境の中でも、美味しい酒を造っています。これが私達の造った酒です!蔵人の魂の声を聞いて下さい。」そのような思いを込めて、このイベントも「東北六県 魂の酒まつり」と命名されました。

イベントでは、6県の酒造組合を代表して、末廣酒造の新庄猪之吉さんがご挨拶、そして鏡開きが行われました。参加蔵元は、東北六県で223蔵ありますが、うち133の蔵が参加!

2部合わせて1800人の日本酒ファンが集い、竹下亘復興大臣も視察に訪れ、会場内はとても盛り上がっていましたよ。

東北の食材を使ったおつまみ弁当も提供。仙台麸煮(宮城)、玉蒟蒻煮(山形)、黒毛和牛煮(宮城)、いか人参(青森)、いぶりがっこ(秋田)、いくら醤油漬け(岩手)などなど…。日本酒に合いそうなお品書きばかり。参加者の皆さんにも好評でした。

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2時間では全然ブースを回りきれない~!!との声も多かったですが!元気な蔵元の皆さんの顔を拝見し、この秋からの造りに向けての熱い想いをひしと感じましたよ。

「被災地3県、元気になるには、それぞれの酒を皆さんが飲んでくださることです。福島の日本酒も、すべての米、商品を検査していますので、安心して召し上がってください。」と新城社長。

魂のこもった日本酒達、これからも感謝の気持ちを持って、美味しく頂きたい、改めてそう感じる時間となりました。

イベント終了後は、国際フォーラム内にある「酒蔵レストラン 宝」へ。お世話になっている皆様と軽くお酒を頂きましたが、何度伺っても、やっぱりお刺身はじめ、酒の肴になるメニューが豊富!!楽しいひとときでした~☆

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こうして、いつでも美味しく日本酒が頂ける時代、本当に有り難いことですね…。

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