世界へ誇れる山中漆器伝統の樫(かし)椀

2016.01.25

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轆轤(ろくろ)で挽き上げた喜八工房の器

どこかモダンな雰囲気を持ったこのお椀は、漆の伝統が今も根強く残っている石川県加賀市山中で作られました。手がけたのは山中漆器ブランド「喜八工房」。明治15年(1882年)に創業され、伝統工芸山中漆器の中で一番の老舗です。

一流の技術をもった職人たちが揃い、国産にこだわる。さらに当時のクラフツマンシップを脈々と受け継ぎ、伝統的なものをモダンに落とし込むなどの柔軟な発想で、多くの人を魅了し続けています。

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