美しい江戸切子の模様が施された光のいれもの「蓋ちょこ」

2016.02.01

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伝統を受け継ぐ「廣田硝子」とデザイナーユニットによるタッグ

「織田信長が金平糖を食べるときに使っていた菓子入れをイメージしてほしい」そんなリクエストから生まれたこの「蓋ちょこ」は、その名の通りお猪口には珍しく蓋が付いた一品。1899年に東京・浜松町で創業し、今は錦糸町に本社を構える「廣田硝子」がデザイナーユニット「style Y2 international」とタッグを組んで作り上げました。

江戸切子といえば、透明な硝子に切子細工を施し、菊や麻など和の文様を繊細に描いたもの。「廣田硝子」はその美しさを国内外に発信し続けており、この「蓋ちょこ」も海外から高い評価を受けているとか。

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小物入れ、ロックグラス、そば猪口……さまざまな用途にマッチ

この「蓋ちょこ」の特徴は、小ぶりの切子グラスに被せられるシャーレ状の蓋にあります。この蓋があることで、用途はグッと広がるんです。当初のテーマの通り金平糖などのお菓子を入れておくのにもいいですし、本体はロックグラスとして使い蓋にちょっとした肴を盛り付けたり、そば猪口として薬味を蓋に乗せたり。アイデア次第で何通りもの楽しみ方ができます。

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古典的でありながらも現代的な生活にも寄り添う

デザインを担当した「style Y2 international」は、商品企画からブランディング、プロダクトやパッケージのデザインなどを手掛けており、これまでにもさまざまな伝統工芸や地場産業に関わっています。

現代的なエッセンスを加えてデザインした江戸切子の文様を、「廣田硝子」が受け継いできた伝統の技で硝子に描いた「蓋ちょこ」。眺める角度によって表情豊かな光が漏れるこの逸品は、ただ美しいだけでなく現代の生活に寄り添って、色んなシーンで活躍してくれるはずです。

 

廣田硝子
蓋ちょこ(八重菊/市松/二重矢来/氷柱/七宝/龍縞/蒲鉾)
スペック:φ5.4×高さ9.6cm 容量150cc
各2万円(税抜)

■お問い合わせ
http://hirotaglass.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1232158&csid=0
TEL:03-3623-4145

 

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