欧米諸国に輸出していた硝子器を復刻した「BRUNCH」のグラス

2016.02.09

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東京生産、東京加工にこだわったMade in TOKYO

1899年に東京都・浜松町(現在は錦糸町)に創業し、和洋のガラス食器などの生産を手掛けてきた「廣田硝子」は、東京では最も古いガラスメーカーのひとつ。手掛けるブランドのひとつ「東京復刻ガラス BRUNCH」は、「廣田硝子」が1950年代に欧米諸国に輸出していた商品の中から、現代の生活で使いやすいものを復刻させたものです。

昭和の風情を感じさせる涼しげな装飾のグラスに、どこか懐かしい雰囲気を感じる人も多いのでは?

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職人が作る薄いグラスにカットを施した繊細さに脱帽

飲み口の薄いグラスに施した繊細な柄は、全部で6種類。昔のカタログを作るために作られた版木が倉庫から出てきたのがきっかけで制作されました。職人が息を吹き込んで成形する「型吹き」という技法で作られた薄いコップにカットを施すのは難しく、割れてしまうこともあったとか。

そんな当時のデザインを復刻できたのは、110年以上の歴史を持ち、江戸切り子などの職人を抱える「廣田硝子」だからこそ。その技術を継承していくための商品でもあるのです。

ビールや日本酒、ジュースなどにぴったりなグラスは、飾らないいつもの一杯も特別な一杯に変えてくれるはず。大切な人への贈り物にもピッタリです。

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昭和モダンな醤油差しもラインナップ

風情を感じさせるのはグラスだけではありません。同じく復刻で作られたこちらの復刻醤油差しも、アンバーの色彩とコロっとしたフォルムが懐かしさを感じさせてくれます。当時の製法で作られた醤油瓶とガラス栓は、醤油がスーっと細く出てキレ良く止まるのが自慢。食卓にあるだけで、昭和モダンな雰囲気を演出してくれますよ。

日本においては古くから装飾、工芸として技術が伝承されてきたガラス製品。その魅力を詰め込んだ「廣田硝子」のガラス器を一度お試しあれ。

 

廣田硝子
東京復刻ガラス「BRUNCH」シリーズ タンブラー(千本/格子/星/バラ/稲束/蒲鉾)
スペック:10oz(300cc)=4104円、5oz(150cc)、2oz(75cc)
価格:10oz=各3800円(税抜)、5oz=各3500円(税抜)、2oz=各3000円(税抜)
http://hirotaglass.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1233544&csid=0

東京復刻ガラス「BRUNCH」シリーズ 復刻醤油差し(四角/八角/丸)
スペック:50ml
価格:各1800円(税抜き)
http://hirotaglass.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1636098&csid=0

■お問合せ
電話:03-3623-4145

 

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