一期一会の万華鏡の世界「創心万華鏡」

2016.02.05

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誰もが夢幻に心躍らせる「体感する」アート

筒の中を覗くとキラキラした世界が広がり、思わず「わぁ、キレイ!」とため息が出てしまう万華鏡。子どもから大人までだれでも楽しめる手軽なアートと言えるでしょう。東京都台東区にある「創心万華鏡」は、職人によって作られるハンドメイドな逸品を多数取り扱う、数少ない万華鏡の専門店です。店内には思わず手に取ってみたくなる、様々な種類の万華鏡がたくさん置かれていました。

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木や革など、一風変わったこだわり筒

その中でもオススメの作品を数点ご紹介します。
まず木の筒にイメージ色のオブジェクトを入れたオリジナルの万華鏡シリーズ。筒の先端にセットするビーズやガラスなどの小物をオブジェクトと呼んでおり、テーマに合わせて厳選されたオブジェクトはシリーズごとに全く異なる顔を見せてくれます。木の筒はわたしたち日本人の手に馴染み深く、不思議な安心感をもたらします。また、筒がウイスキー樽で制作された作品もあり、どことなく風格を感じさせました。 

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次は、日本を代表する伝統工芸の一つである印伝(いんでん)を使用した珍しい万華鏡です。印伝で筒全体を覆うのではなく、ほかのレザー素材やジーンズ生地と合わせることで、異なる触り心地を楽しめる逸品に仕上がっていました。

柄やモチーフに様々なバリエーションがあるとのことで、写真はまだオブジェクトが載っていない制作中のもの。どんなイメージで完成するのか……想像するのも楽しくなってきますね。 

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そして、陶器の作家とコラボレーションして制作されている作品も。もちろん落とすと割れてしまうので、見るときには注意が必要です。重量感を感じますが、陶器にしか出せない持ちごたえがある逸品になりそうです。 

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店内には、おなじみの円筒形だけではなく、ハート型、チョコレート型、箱型……など特徴的なものがたくさん。万華鏡には知らない世界がまだまだ広がっています。

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無限の輝きを見せるオブジェクト

オブジェクトそのものにも、お店ならではのこだわりが。たとえばビーズそのものを入れるのではなく、ピアスなどのアクセサリーを金具ごと入れたり、ビーズで花を成形して入れるなど、自身がクリエイターでもあるスタッフの方からお話も聞くことができました。

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量産には向かないという、オリジナル万華鏡。記念日のプレゼントなどに購入される人も多いとか。覗き穴から見える世界は、実際に手に取って見てみないとその神髄を味わえません。ぜひ一度お店で手に取って、その世界をのぞき込んでみてください。

また、お店では自分の好きなビーズを入れて万華鏡を制作できるワークショップも行っています。気になった方は公式サイトを見るか、お問い合わせを。

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「創心万華鏡」の店舗がある上野・御徒町の周辺は、伝統工芸職人の街として知られています。御徒町駅と秋葉原駅間の高架下にできた「2k504(ニーケーゴーヨンマル)」では、そんな職人たちの「もの作り」をテーマにした施設が集まっています。ここでしか買えない商品、ここでしかできない体験など、希少なモノを求めてみてはいかがでしょうか。

株式会社創心万華鏡

■お問合せ
http://soshinkaleidoscopes.co.jp/index.html

「2k540」

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住所:東京都台東区上野5-9 (山手線 秋葉原駅と御徒町駅間の高架下)
JR山手線 秋葉原駅から徒歩6分/御徒町駅から徒歩4分
地下鉄銀座線 末広町駅から徒歩3分
http://www.jrtk.jp/2k540/

 

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