海外で注目を浴びる日本伝統の遊び「JAC KENDAMA」

2016.02.11

kendama-1
「けん玉」ではなく「KENDAMA」

子どもの頃、けん玉で遊んでいたという方はいらっしゃいますか。日本伝統の遊びだと思っていたけん玉が、今では海外の若者たちに遊びではなく競技として人気を呼んでいます。

激しいビートの音楽をバックに、華麗な技の数々を披露するスタイリッシュなストリートスポーツとして確固たる地位を築いているのです。すでに“けん玉”ではなく“KENDAMA”として世界中で魅力にとりつかれた人が増えています。「エクストリームKENDAMA」「ストリートKENDAMA」として、日本伝統の遊びから世界に誇れる芸術作品としてYouTubeなどでは海外の方の動画も数多く公開されています。

この動画を見ていると、もはや私たちが昔遊んでいたけん玉と同じものだとは思えないほどです。こんなに格好良くしかもアクロバティックな映像を見れば、日本の若者たちもKENDAMAの魅力に取り込まれることでしょう。

kendama-2
福島県の木材を使用した「JAC KENDAMA」

今回ご紹介するのは、国内外のけん玉プレイヤーから注目されている「KENDAMAN」こと河本伸明さんが監修した「JAC KENDAMA」です。河本さんはストリートけん玉のパイオニアとして、世界大会CATCH&FLOWのオーガナイザーをつとめ、「KENDAMA WORLD CUP」のMCとしても知られています。

この「JAC KENDAMA」は、けん玉発祥の地として知られる広島県にある山崎彫刻店が3D掘削機を用いた正確な形状で作りだし、高精度の彫刻技術を持ち、けん玉にも精通した職人が最終チェックを行って商品化しています。

JACとは、雀を意味する「ジャク」から来ています。ふくら雀は幸せを運ぶといわれていますが、その雀をモチーフにした色合いは木材をうまく利用したものとなっています。この木材は福島県で眠っていた良質の欅(けやき)などの木材を活用しています。また、売上金の一部は福島の森林整備を促進するための苗木を購入する費用に充てられているそうです。

kendama-3
日本の伝統的遊びから世界的芸術へ

KENDAMAの形も、剣先が細く玉の穴は広くかみ合わせがスムーズで、皿胴には厚みがあります。そのため、独特の差し心地とバランスの良さを感じられるようです。玉が皿に乗ったときの音色も、重く硬い特性により耳に気持ちの良いものとなっています。

世界中のプレイヤーを魅了する「JAC KENDAMA」は、日本の伝統の力が思う存分込められた魅惑の一品です。昔、けん玉で遊んでいた方も、初めてけん玉に触れる方も、古くて新しいKENDAMAで華麗な技を身につけてみてはいかがでしょうか。

 

「 JAC KENDAMA」
FUKUSHIMA HOPE KEYAKI
1万円(税別)など各種あり

■お問い合わせ
ワールウィンド
電話:03-3400-1430
http://www.jackendama.com/

©株式会社ワールウィンド

 

《関連記事はこちら》

世界初、しなやかな金網でできた折り紙「おりあみ/ORIAMI」

南会津の職人がつくる優しい積み木 「 cubicolo(クビコロ)」

Area