カルチャー

山見浩司が作り出す「万華鏡」に広がる小宇宙

2016.02.29

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ステンドグラスの世界が紡ぐ万華鏡

見るものを宇宙に連れ出すような万華鏡の世界をご存じでしょうか。筒をのぞき込めばその不思議な世界に吸い込まれ、飽きることなくずっとながめ続けていたくなります。次々と変化する光り輝く世界は同じ形を見ることはかないません。

万華鏡と聞いてほとんどの方が想像するのは、筒状になった形状のものだと思います。ところが、昭和36年に東京で生まれた山見浩司さんが作り出す万華鏡の世界は、私たちの想像を超える形状のものとなっています。

アメリカでアートを勉強していた山見さんは、彼の地でステンドグラスを使った万華鏡に出会ったそう。その印象が頭に残っていた山見さんは、帰国後ステンドグラスの工房で働きながら万華鏡造りに挑戦することにしたのだといいます。

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