空気の澄んだ冬にこそ楽しみたい——「線香花火 筒井時正」

2016.03.04

rd850_hanabi_03
素材にこだわる上質な線香花火

蕾、牡丹、松葉、散り菊…と続く、線香花火の一生。火が付いてから火の玉がやがて火花を散らし、最後にストンと幕を下ろすさまは、誰もが幼少時代に見た夏の夜の景色。そんな日本の古き良き伝統を、良い形で後世で伝えていきたいという想いで作られたのが、筒井時正玩具花火製造所の「線香花火 筒井時正」です。

新鮮な感覚は、その「素材のこだわり」からも感じられます。例えば火薬は宮崎産の松煙、紙は福岡県八女市の手すき和紙を使用。その持ち手部分はまるで花びらのように色とりどりで、大切に桐箱に詰められます。例えば、その上質な線香花火を40本、こだわりの素材の和蝋燭とロウソク立てがついた「花々」は1箱1万円(税別)。その贅沢な仕様は、これまでの線香花火の常識を覆します。

 

次ページ《かつて競い合った「火の玉」の寿命は、職人の撚る技で決まる

Area