世界最薄水準の加工技術で実現した、樹の熨斗袋(のしぶくろ)

2016.04.26

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厚さわずか0.1mmのつき板から熨斗袋(のしぶくろ)が完成

ナチュラルな木目が美しいこちらの熨斗袋(のしぶくろ)は、なんとプリントした紙ではなく天然の木材で作られたもの。手掛けたのは徳島にあるビッグウィルという製材会社です。

まず独自の技術によりタモ材を世界最薄レベルの厚さとされる0.1mmのつき板へと加工。その後、裏面に和紙を貼り、さらに一手間かけることで、まるで紙のように自由に折り曲げられる素材を完成させました。熨斗袋の折り込みや水引きをかける作業などは、すべて手作業。繊細な木目を生かし真心を込めてつくられます。

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