特選“切子硝子”:高級感漂う漆黒のグラス「INNER BLACK」

2016.05.06

 

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グラスの既製のイメージにとらわれない「INNER BLACK」

黒く光るグラスを見た瞬間、驚く人も多いのではないでしょうか。真っ黒でありながらガラスの透明感も合わせ持つ、木本硝子の「INNER BLACK」。土台の透明部分とのコントラストも目を引きます。「INNER BLACK」の色付けは従来の外着せではなく、内着せ(グラスの内側に色を被せる)で仕上げられています。そのため土台には色が付かず、透明部分が残るのです。

木本硝子は東京・台東区にある硝子問屋。日本のガラス製品市場が縮小し、職人の数が減る中にあって、木本硝子では日本の伝統を生かし、現代のライフスタイルになじむ製品を、デザイナーやクリエーターとコラボレーションしながら、生み出しています。

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