奇想画家・伊藤若冲の生誕300年記念「若冲展」。4/22から開催

2016.04.22

10年の歳月をかけて描かれた、美しき30幅の「動植綵絵」

近年、絶大な人気を誇る江戸時代中期の画家・伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)。1716年に京都の青物問屋に生まれた若冲は、驚くほど繊細な技巧で、身の回りにある“生き物”を一生涯描き続けました。

 7.群鶏図_R

明治時代以降は美術史上でも忘れられていた若冲ですが、70年代に再評価を受け、90年代以降に「若冲ブーム」を巻き起こすほどの人気を得るように。なかでも、花鳥や動植物を30輻に渡って描いた彩色画「動植綵絵(どうしょくさいえ)」は、あまりにも有名です。

今年はそんな若冲の生誕300年を記念して、宮内庁による協力のもと東京都美術館にて生誕300年記念「若冲展」が開催されます。

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