カルチャー

特選“漆器”:伝統の技とユニバーサルデザインが融合した「楽膳椀」

2016.05.07

 

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持ちやすさと美しさを兼ね備えた新しいカタチ

底の部分に、すっと指が入るようにデザインされたこちらの器は力のない人でも持ちやすいようにと考えられたもの。会津漆器の職人と障害者を支援するNPO団体、デザイナーが一緒になって作ったユニバーサルデザインの食器です。

なにより魅力的なのは使い易さをしっかりと考慮しつつ、美しいカタチに仕上げられていること。ラウンドしたフォルムはじつに可愛らしく、使い込むほどに愛着が沸いてきそうです。漆ならではの独特な発色や風合いも天然素材でなくては出せないもの。職人の技が生み出した暖かみのある器は日々の食卓をより楽しくしてくれるでしょう。

 

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