南部鉄瓶の郷で生まれた流線型のティーポット「雫」

2016.05.16

 

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ぽとりと落ちる雫の形から生まれたユーモラスなデザイン

これまでの南部鉄瓶にはない独創的なデザインと、鮮やかなカラーリングが印象的なティーポット「雫」。やわらかな曲線を描く流線形のフォルムは、そのネーミング通り、ぽとりと落ちる雫をイメージして設計されたものです。

デザインから製品の原型モデルまで手がけたのは、都市や学校のシンボルマークなどを制作するグラフィックデザイナーとして活躍している中村義隆さん。自身がデザインしたティーポットがニューヨーク近代美術館MoMAのカフェでサービングポットに採用されるなど、鋳物工芸業界においても数々の実績をもつデザイナーです。

 

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