カルチャー

世界に広がるつまみ細工、世界で唯一の専門店「つまみ堂」

2016.05.26

 

rd850_-01-11海外でも愛好者が増える「つまみ細工」

「つまみ細工」は和装の髪飾りなどに使う布製の花や鳥の飾りです。羽二重の小さな布を摘まんで折り畳んだ花弁などのパーツを組み合わせて花や鳥などをつくります。現代でよく目にするのは舞妓さんのカンザシの飾りです。

江戸時代から伝わる伝統技法で、東京都指定の伝統工芸。さらに使う工具はほぼピンセット1本。パーツを1つ1つ丁寧に造りそのパーツを糊付けして花や鳥を形づくっていきます。昔はお正月にたくさん売れていましたが、和装の機会が減るに従って需要も減少し、現在は成人式と七五三だけだとか。

しかし近年、カンザシが海外で注目されるようになり、洋装でカンザシを使ってみたり、洋装に合うつまみ細工のヘアピンなども見られるようになったりしました。テレビ番組で紹介されるたびに、自分でもやりたいと考える人も増えてきています。

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