カルチャー

職人の熟練と伝統技術の共演で生まれた「kisen」のぐい呑み

2016.06.08

 

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相反する印象の素材が絶妙なバランスで共存

四津川製作所の「kisen」は、金属の良さを自由な発想で活かしたもの作りをしているブランド。金属と相反する軽い素材・木材を組み合わせ、見た目にもおもしろい特徴的な酒器を展開しており、デザインを忠実に再現する金属加工、絶妙なニュアンスを表現する伝統着色、0.1ミリ単位の精度で挽く山中漆器のろくろ職人の技法など、いずれも高い技術を結集して作られています。

苦労したのは鋳物と木の配分。置いたときのバランスはもちろん、手にして口に運ぶ時の重心の動き方まで何度も試作と試飲を繰り返してたどり着いたものだそう。

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