使い手が用途を決める「紙の葉」というアートな提案

2016.06.18

 

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たとえばサプライズのあるメッセージカードに

サクラの葉。イチョウの葉。ブドウの葉。かすかな葉脈までもが繊細に写し取られた「紙の葉」は、その馴染みのあるフォルムがなぜかものすごく印象的で、はっとさせる美しさを湛えています。これは、アーティストの鈴木康広さんと福永紙工による“協働プロジェクト”。「使い方は手にした人次第」という実験的なプロダクトです。

余計なもののない真っ白な紙なので、メッセージを書き込んで贈りものに添えることもできますし、アロマオイルを垂らせばディフューザー代わりにもなりそう。サプライズを楽しむなら、ガラスペンでインクを付けずに筆跡だけで書くメッセージを。相手が気付いた時の顔が楽しみです。

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