特集:第44回東京モーターショー2015・直前情報 vol.3 トヨタ「プリウス」

2015.10.14

トヨタのプリウスが4世代目へ

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ハイブリッドカーのパイオニアがモデルチェンジ

 9月8日にアメリカ・ラスベガスで先行公開、そしてそれに続く9月15日から27日まで開催されたドイツのフランクフルト・モーターショー(国際モーターショー:IAA)で正式公開となったのが、トヨタの新型プリウスです。すでに3代目プリウスが登場してから6年が経過し、フルモデルチェンジの時期を迎えたのです。

 その後のトヨタのハイブリッドモデルの元祖ともいえるプリウスの登場は、1997年のこと。世界初の量産型ハイブリッドモデルとして5ナンバーサイズの4ドアセダンの姿で登場。THS(トヨタ・ハイブリッド・システム)というこの初代モデルではリッターあたりの走行距離は28㎞を実現していましたが、当時は、現在ほどのハイブリッドブームもなかったものの着実に販売を重ねました。

 2003年に登場した2代目は、Bピラーを頂点とするおむすび型のスタイルを持つ5ドアハッチバックとして生まれ変わり、ハイブリッドユニットもTHS-IIと2代目へ進化。10・15モードで35.5km/Lまで燃費向上し、大ヒットモデルとなりました。2009年に登場した3代目と3世代を合わせると、累計販売台数は全世界で3500万台を誇ります。

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トライアングルシルエットは継承

 アンヴェールされたその形はしっかりと確認することができます。2代目から採用されている5ドアハッチバックスタイルは踏襲し、ところどころにプリウスらしさは残っています。しかし、フロントバンパーエンドが極端に低いロー&ワイドなアグレッシブな造形となっています。

 このモデルは、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)なるトヨタの新しいプラットフォームと新しいクルマ作りを採用した第一弾モデルの予定です。

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一般公開されたものの、詳細は伏せられたまま

 室内空間は歴代モデルでもっとも広くなったといいます。水素燃料電池車MIRAIにも似たクリーンなイメージのインパネには、プリウス伝統ともいえる小さなシフトレバーが設置され、センターコンソールにはQi規格の非接触充電機能を付けた小物スペースも用意されています。しかし、エンジンフードは開けることができません。ハイブリッドシステムなどの詳細はいまだ不明。掲載してる画像はすべて北米仕様車です。

 特に燃費については誰もが知りたがるポイントですが、「東京モーターショーのお楽しみにしておいてください(関係者)」とのことでした。

■ホームページ

http://toyota.jp/prius/

■YouTube動画

https://www.youtube.com/watch?t=14&v=-m-QBkyCh58