特集:第44回東京モーターショー2015・直前情報 vol.9 トヨタ「KIROBO MINI」

2015.10.20

トヨタのハートが宿るロボットが登場

KIROBO MINI

東京モーターショーで世界初公開

 10月28日から東京ビッグサイトで開催される第44回東京モーターショー2015のトヨタブースでの出展内容が発表されました。9月にドイツで開催されたフランクフルトショーでお披露目されたコンパクトクロスオーバー「TOYOTA C-HR Concept」や、市販間近な次期プリウスなど、さまざまな参考出品車とともに今回出展が予定されているのが、いつも寄り添うコミュニケーションパートナー「KIROBO MINI(キロボ ミニ)」です。

宇宙飛行士としての経験が役立つ?

その名前からもわかる通り、ロボット宇宙飛行士として話題となった宇宙用ロボット「KIROBO(キロボ)」のミニバージョンです。キロボが身長340mm×全幅180mm×奥行150mmなのに対し、キロボ ミニは、座高100mm×全幅77mm×奥行85mmと非常にコンパクト。体重は約1/5の200gほど。座高と書いてある通り、座ったままのモデルです。

コミュニケーションを取ることにおいて立位姿勢は必要ではないということなのかも。それよりもコンパクトにし、手のひらにも載るサイズで、いつも寄り添ってくれることが重要なのでしょう。

トヨタハートを内蔵する

「心が動く、あなたが動く」をテーマに、人とモノとの新しいコミュニケーションを研究するトヨタの共創型の研究開発プロジェクト「TOYOTA HEART PROJECT」によってできあがったトヨタハートを投入。

コミュニケーションパートナーとして、何気ない会話を一緒に楽しみながら、表情やしぐさ、日々の成長に愛着を感じるなどして、キロボ ミニがいることで、コミュニケーションを図り、人の笑顔が増えることを目指すとしています。

キロボの知能はどう活かされるか

キロボ ミニは、トヨタのクルマとは異なるカタチで、人に寄り添い心動かす存在を目指す新たなチャレンジです。このままロボットとしての進化もあるでしょうし、この人工知能がクルマに載ることで、ドライブの補助をしてくれることもあるのかも。今後この研究成果がどのように展開していくのか、要注目です。

 

■公式ホームページ

http://kibo-robo.jp/home/