カルチャー

特集:第44回東京モーターショー2015・直前情報 vol.12 日産「リーフ」

2015.10.23

航続距離を伸ばした日産の主力EV

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世界で販売される電気自動車

10月30日~11月8日に一般公開される第44回東京モーターショー2015(東京ビッグサイト)に、2015年11月に発表、12月に発売予定の日産リーフの新モデルが公開されます。日産リーフは2010年より日本で発売され、現在は日本以外にアメリカと英国でも量産され、世界で販売されている5ドアハッチバックタイプの電気自動車。累計で18万台以上を販売し、電気自動車として販売台数世界1位です。

バッテリー搭載量を増やして航続距離をアップ

今回は、一充電走行距離が280km(日産社内測定値)となるグレードを追加することとなります。リーフは2010年の登場後、価格の変更は何度かありました。モデルの変更としては、2012年には、航続距離向上とさまざまな装備を充実した大幅なマイナーチェンジを受けています。

この際に、それまで200kmだった航続距離(JC08モードによる一充電走行距離)が228kmになりました。今回はその2012年以来の2度目の航続距離の伸長となります。

フランクフルトショーでもお披露目

9月にドイツ・フランクフルトで開催されたフランクフルトショーでは、すでに欧州バージョンがひと足早く公開されていました。欧州モードで200㎞の航続距離が250㎞になるというものでした。リーフはこれまで24kWhのバッテリーを搭載していましたが、今回は、そのバッテリー容量を30kWhまで増やしたモデルであるということでした。

バッテリーは、内部のデザイン変更および科学的な進化によって容量アップを達成しており、重量増は21㎏の増加になるということでした。バッテリー容量の80%までの急速充電の充電時間は30分と、既存の24kWhモデルと変わらないようです。今回の日本国内仕様も同様の30kWhのバッテリー搭載モデルが追加になったものと思われます。

日産が進める自動ブレーキを装備

現在、日産は全車に自動ブレーキを標準装備する戦略を進めています。この新型リーフでも、「自動ブレーキ」を全車標準とします。また、衝突回避および衝突時の被害低減を支援する「エマージェンシーブレーキ」、さらに、走行中の車線逸脱回避を支援する「LDW(車線逸脱警報)」を全車標準装 備し、安全性能を大きく向上させました。

新型リーフの現時点で価格は未定。東京モーターショーでの発表になると思われます。

 

■ホームページ

http://www.nissan.co.jp/MS/TOKYO2015/?rstid=20140314rst000100192

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