“見たら欲しくなる” 今、注目の日本人クリエイターによる美しいジュエリーたち

2016.12.16

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国内外で活躍する気鋭のジュエリーブランドが一堂に会する展示販売会「New Jewelry 2016」が、3331 Arts Chiyodaで開催されました。手工芸性にこだわる個性豊かな72のブランドがラインナップするなか、注目の日本人クリエイターによる6ブランドを2回に渡ってご紹介します。

今回はパール、陶器、ガラスを使った個性豊かな3ブランドを。

① Korat works (コラットワークス)2.5_47A5103_02_CMYK写真(上)/2枚とも、「Today’s mood」のピアス

美しい手仕事がパールの新たな魅力を生む

一般的にはキズが少なく、より真円に近いほど美しいとされているパール。そんなこれまでの常識を軽やかに覆すのが、「身に着けても、ジュエリーボックスに飾っても楽しめる」をコンセプトに掲げるKorat Works(コラットワークス)のジュエリーです。

デッサンを描くようにパールの表面に絵柄を彫り、漆を埋め込んでモチーフを浮かび上がらせる。デザイナーの長谷川綾さんがイタリアで学んだ「洋彫り」の技と、輪島塗の装飾にも用いられる伝統的な「沈金」の技法を駆使したジュエリーは、実に繊細かつ華やか。一粒のパールに、日本とイタリアの伝統技術が凝縮されています。

小鳥や花などの身近なモチーフやシックな幾何学柄など、“その日の気分で”好きな絵柄を片耳ずつチョイスできるのが「Today’s mood」のピアス。ひとつひとつ手作業で彫っているので、同じ絵柄でも2つとして同じ物はありません。様々な絵柄が揃い、ひとつずつコレクションしていくのも楽しみです。

_47A4825_03写真(上)/「Uwajima pearl」コレクション

「Uwajima pearl」は、愛媛県宇和島産のアコヤパールを使ったコレクション。あえて市場ではほとんど出回らない、大きさや形が不揃いな未加工のパールを選び、その自然なフォルムや色を活かして絵柄を決めるので全てが一点物。上質な国産の素材にこだわり、絵付けに使う漆も長谷川さんの故郷、岩手県二戸市浄法寺町の稀少な浄法寺漆を使用しています。

■お問い合わせ
Korat Works
http://www.korat-works.net/

 

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