彦根藩“井伊家お抱え”だった茂山千五郎家が彦根城能舞台に集合!彦根城築城410年祭記念狂言会開催

2017.07.30

main

日本初、国宝の城を舞台にした現代アートフェス「HIKONE ART CASTLE 2017」

 2017年9月23日(土)より開幕する日本初の国宝の城を舞台にした現代アートフェス「HIKONE ART CASTLE 2017(通称:HAC)」内にて、 彦根藩“井伊家お抱え”だった茂山千五郎家を迎えた「国宝・彦根城築城410年祭記念狂言会 アイルランドとおんなの世界」が彦根城博物館能舞台にて開催されます。

sub1
<茂山千五郎家 プロフィール>
九代目の茂山千吾正乕が彦根藩の演能に参勤していた時、 「枕物狂」のシテを勤めていた役者が倒れ、 その代役を見事に勤めた功績により彦根藩に抱えられた。 現在も十四代目の当主・千五郎を中心として、 400年にわたり狂言の普及・継承に努めている。 井伊直弼は、 能・狂言に造詣が深く、 自らも作品を作り、 1曲の能と2曲の狂言が残されている。 能は琵琶湖を舞台とした「筑摩江(つくまえ)」。 狂言は「鬼ヶ宿(おにがやど)」と「狸腹鼓(俗称「彦根狸」)」だ。 狂言作品は、 彦根藩お抱え狂言師であっ た茂山千五郎に与えられ、 茂山千五郎家にとって特別な曲として扱われている。 国宝・築城彦根城 410 年祭記念狂言会では「鬼ヶ宿」が上演される。  

「HIKONE ART CASTLE 2017」とは
・開催期間:2017年9月23日(土)~12月10日(日)
・場所:彦根城及び彦根城下町
「国宝・彦根城築城410年祭」の一環として、 2017年9月23日(土)から12月10日(日)まで、 日本で初めて国宝の城を舞台に開催する現代アートフェス「HIKONE ART CASTLE 2017(通称:HAC)」。 その中で、 国宝・彦根城築城410年祭のプロモーションムービーなどの制作に関わった4組のアーティストによるアート展を開催。 アーティストによる現代的センスとの融合により、 今もなお現代に活きる最先端の文化発信拠点として機能させることで、 国宝・彦根城の新たな魅力を創出し、 新しい世代への継承と発展へと繋げていくことを目的としています。
https://hikone-art-castle.jp/

「国宝・彦根城築城410年祭」とは
2017年、 国宝・彦根城の天守が完成して410年を迎え、 NHKでは大河ドラマ「おんな城主 直虎」が放送されていることを機に記念祭を開催し、 彦根城をはじめとする彦根の町の歴史、 伝統、 文化等、 彦根の魅力を国内外に発信。 会期は3月18日から12月10日までの268日間。主な内容は、 重要文化財の天秤櫓や西の丸三重櫓で、 江戸期の彦根城や城下町をコンピューターグラフィックスで再現する動画の上映会、 戦国・江戸期をテーマとしたアート展、 開国記念館や彦根城博物館での大河ドラマ展――などを開くほか、 市南部でも花火と食に関するイベントなどを企画しています。
 http://hikone-410th.com/