カルチャー

特集:『The Wonder 500™』第11回「R-tube ペンケース」

2015.12.01

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ひとつひとつ表情が異なるペンケース

シャキッとしたストレートなシルエットではなく、やや湾曲したカタチ。このR-tube ペンケースの素材はかつて自転車のチューブとして、ファスナーの引き手はチェーンのコマとして活躍していたものです。

リユース素材だから、ひとつひとつ表情が異なり、個性的。チューブは世界各地で作られているので、中にはMade in ◯◯◯と、日本ではない国の表記がプリントされている箇所が、このペンケース素材に使われることだってあるのです。

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自転車パーツから生まれるアイテム

神奈川県南足柄市にある「gunung」は自転車のチューブやタイヤ、廃部品を素材に新たな息吹を吹き込むファクトリー。

チューブを何本もつなぎ合わせて使ったバッグ。カラフルなふちどりテープで装飾したチューブで作ったベルト。ホイールのスポークを曲げてデザインしたバングルやキーリング。古タイヤを縫製したスマートフォンカバーやパスケース。チェーンのコマで作ったピンバッジ。「こんなに面白いパーツを使わないなんて、もったいない!」とばかりに、リサイクル・リユース素材からさまざまなアイテムを生み出しています。

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筆記具との付き合い方が変わるかも

The Wonder 500™にも認定された「R-tube ペンケース」に入れられるのは、たった3本のペン。ペンケースにゆとりがあれば、たくさんの筆記用具を入れることはできますが、一度にそうそう多くのペンを使うこともありません。3本しか入らないと思えば、本当に使うものを厳選して持ち歩くことになります。

それもまた「使わないのはもったいない」という考え方にも繋がりそうです。ペンは夢を描けますが、ペンケースからもユニークな発想が生まれ、筆記具との付き合い方がちょっと変わってくるかも知れません。

 

gunung
http://www.gunung.jp/

 

big500logo
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