連載・特集

和菓子に洋のセンスを取り入れた〝ジャパン・スイーツ〟5選

2015.11.09

和の伝統と洋のエッセンスが融合

日本が世界に誇る「和菓子」ですが、最近では洋菓子のエッセンスを加えた「新たな和菓子」も数多く誕生しています。中には斬新な発想を取り入れた、街で話題のスイーツも。今回は「プレミアムジャパン」が選んだ、そんな新時代の和菓子〝ジャパン・スイーツ〟を5つご紹介します。

 

1.『たねや』の「オリーブ大福」

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和菓子のメーカー『たねや』が販売している、洋のセンスを取り入れた和菓子が「オリーブ大福」です。こちらはこしあんを包んだ大福に「エキストラバージン・オリーブオイル」を掛けて食べるもの。このオリーブオイルは、搾油後すぐに冷凍しているため、搾りたてのフレッシュ感がそのまま楽しめます。ほんのり塩をきかせた大福にオリーブオイルの爽やかさが加わり、後を引く味になっています。

■たねや
taneya.jp

 

2.『乃し梅本舗 佐藤屋』の「たまゆら」

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山形県の老舗『佐藤屋』が生み出した進化系和菓子が「たまゆら」です。これは佐藤屋の伝統菓子「乃し梅」(梅を砂糖と寒天を使って薄く固めたもの)に、生チョコに合わせたもの。生チョコは白餡と寒天を使い、またバターを使わずに仕上げているため、濃厚であるのにあと味がさっぱりしているのが特徴です。甘酸っぱい梅と生チョコを融合させることで、甘味と酸味が絶妙なバランスに仕上がっています。チョコレートに柑橘系のフレーバーを合わせるスイーツは多くありますが、それよりも日本人向けの味なのかも知れません。

■乃し梅本舗 佐藤屋
http://satoya-matsubei.com/

 

3.『乃し梅本舗 佐藤屋』の「りぶれ」

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同じく『佐藤屋』より、和洋を融合させた羊かん「りぶれ」のご紹介です。ベースとなる羊かんは、小豆と黒糖、そして洋酒を加えて作ったもの。そこに蜜漬けした愛媛県の怒和島産のレモンを「皮ごと」浮かべています。ほのかに洋酒の香りが漂う濃厚な味の羊かんと、さわやかな酸味と苦味をもつレモンとのバランスがたまらない逸品。シェリーやウイスキーといったお酒との相性が良いのも特徴です。

■乃し梅本舗 佐藤屋 ホームページ
http://satoya-matsubei.com/

 

4.『薄氷本舗 五郎丸屋』の「モナカフロランタン」

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創業1752年の歴史を持つ富山県の和菓子店『五郎丸屋』。その老舗が生み出した新時代の和菓子が、「モナカフロランタン」です。通常、もなかにはあんこを入れますが、モナカフロランタンの中身は黒砂糖キャラメルを絡めたナッツ。キャラメルのパリッとした食感とほどよい甘さが特徴で、もなかのサクサク感と相まって、食べていて「楽しい!」と感じる美味しさになっています。

■薄氷本舗 五郎丸屋
http://www.usugori.co.jp/

 

5.『いとふ』の「お麩ショコラ」

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『いとふ』は京都市にある「お麩」の製造会社。その『いとふ』が手掛ける新時代の和菓子が「お麩ショコラ」です。こちらは一口サイズの焼き麩の表面を、イチゴチョコレートやきな粉チョコレートでコーティングしたもの。焼き麩ならではのサクサクとした軽い食感が特徴です。料理に使うイメージの強いお麩ですが、こんなおしゃれなスイーツとしてお召し上がりいただけます。

■株式会社いとふ
http://www.itofu.jp/sweets/sweets01.php

 

今回は、和の伝統と洋のエッセンスが見事に融合したおいしい和菓子〝ジャパン・スイーツ〟をご紹介しました。「オリーブ大福」など、斬新な発想ですが、その味は見事なもの。ご自分で召し上がるだけでなく、お土産などにも好適です。

 

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