白金台のフレンチレストラン「REQUINQUER (ルカンケ)」

2016.02.01

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ミシュランガイドで2年連続一つ星を獲得中

白金台の外苑西通り、銀杏並木が美しいプラチナ通りをちょっと曲がった裏路地に、小さなレストラン「ルカンケ」はあります。

店名の「REQUINQUER」とは仏語で「元気になって」の意。オーナーシェフの古屋氏は「美味しい料理を食べ、美味しいワインを飲み、楽しい会話をして元気になって帰って欲しい」との想いで命名しました。

その気持ちは味とサービスに活かされ「ミシュランガイド東京」には、2015年2016年と二年連続で一つ星の名店として掲載されています。

伝統的本格フランス料理を、堅苦しくなりすぎず程よくお洒落でアットホームな雰囲気の中でいただく事が出来るお店は貴重です。「ルカンケ」は美味しいものが大好きで食事を愉しみたい人たちに愛されているレストランなのです。

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クラシカルな技法の本格料理に絶妙なバランスで独創性をプラス

テーブルセッティングは有田焼Kamachiの和テイストのお皿に小石が配されていて、モダンな印象です。小石の飾りは、この後に供されるユニークなアペリティフ「石に見立てた小さなパンとリエット」に繋がる伏線でもあります。食べられる石がどんな物かは、お店に行ってのお楽しみです。

「『ルカンケ』で作っている料理は、その技法に於いてはクラシカルなフランス料理と言えます。ただ、今の日本人が求めている料理感に合わせ、重くならない工夫をしたり、付け合わせや盛りつけで軽やかさを出して、より美味しいと感じて貰えるよう日々改良進歩させています」と古屋シェフは言います。

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「フォアグラのテリーヌ バニラ風味 ブリオッシュ添え」は、高度に洗練された一皿です。添えられたシャンパーニュ地方のラタフィアというお酒で作った透明なゼリーとバニラビーンズで風味付けしたアカシアの蜂蜜は、共に繊細で上品な甘みと香りで、軽い口溶けのフォアグラと相性抜群です。一口食べれば、料理人の確かな腕とセンスの良さが感得されます。シェフのスペシャリテと言うにふさわしい、極上の美味に仕上がっています。

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冬にはジビエも充実。季節の味覚を取り入れたディナーコースは3種。月替わりランチも大人気。

「蝦夷鹿のロースト サルミソース 季節の野菜添え」。

美しい焼き上がりの蝦夷鹿のローストには、サルミソースとビーツの赤いソースが添えられます。鹿肉にはベリーソースを合わせがちですが、古屋シェフは、前菜のフォアグラの甘味とバランスをとるため、フォンドジビエと血で仕上げるサルミソースで、あっさりとした赤身の鹿肉にコクをプラスしています。付け合わせには愛媛、福岡からの産直野菜を使い、菊芋はピュレにして鹿肉の下に、黄人参、紫大根、海老芋、紫白菜、椎茸と幾種類もの野菜を彩り良く盛りつけ、華やかなメイン料理に仕立てています。ソムリエに相談して、美味しい赤ワインを合わせたいものですね

ディナーコースは3種類。記念日やお祝いのゴージャスディナーに、デートや女子会の普段使いに、と予算に合わせて選べるのも嬉しいところです。

そして、毎月全メニューが入れ替わる3000円のランチコースは、コストパフォーマンスの良さに驚かされます。地元のマダム達からお値打ちランチとして評判が高く、毎月通い込むリピーターでいつも賑わっています。

どの季節に行っても、必ず旬の美味しい料理に出会える素敵なお店です。気の早い人はもう、春の「アニョードレ(乳飲み仔羊)」を楽しみにしているのではないでしょうか。

 

■お問い合わせ
ルカンケ
住所:〒108−0071 東京都港区白金台5−17−1
電話:03−5322−8099
営業時間:ランチ 11:30~15:00 (13:30 L.O ) / ディナー 18:00~23:00(21:00 L.O)
定休日:月曜日(祝日の場合は火曜)
http://requinquer.jp/index.html

 

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