グルメ

原宿 小池精米店の『あさひまつ光』:「お米が主役」vol.20 柏木智帆

2016.03.15


淡い光を思わせる虹色の箱に詰まった東北6県のお米

淡い光を思わせる優しい虹色に彩られた箱に、東北6県のお米を2合ずつ詰め合わせたギフト「あさひまつ光」。朝日、光、希望を象徴するような商品名は、実はそれぞれのお米の品種名から文字を取って繋ぎ合わせているのです。

「あ」=秋田県産「あきたこまち」

「さ」=宮城県産「ササニシキ」

「ひ」=岩手県産「ひとめぼれ」

「ま」=青森県産「まっしぐら」

「つ」=山形県産「つや姫」

「光」=福島県産「コシヒカリ」

このお米を販売しているのは、東京・原宿唯一の米屋「小池精米店」。

東日本大震災から1年後の2012年初冬。かねてからお米のギフト商品をつくりたいと思っていた米屋三代目の小池理雄さんは、若手クリエイターたちにお米ギフトの商品開発を依頼しました。

「東京のお米屋のほとんどが、東北や北陸、関東のお米を扱っています。私たちお米屋は、先代のころから東北の米農家の方たちのおかげで生活できたのです。東北の被災地支援というよりも、東北の米農家さんたちへの恩返しの意味を込めてつくりました」と小池さん。2012年産のお米から販売をスタートしました。

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