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世界最多1462点の日本酒が集まる「SAKE COMPETITION 2016」

2016.06.04

 

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2日間にわたり、厳正な審査が行われた「SAKE COMPETITION 2016」。

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利き酒をするのは、アメリカで日本酒を醸す「サケ ワン」のスティーブ・ボルステーク氏。

市販酒のみを対象に、“世界一おいしい日本酒”を決定

今年、5回目を迎える「SAKE COMPETITION(サケコンペティション)」が開催されました。年々増えている参加蔵数は、昨対比140%となる国内約409蔵(海外7蔵)、出品酒は1462点(海外からの出品19点)を超え、世界最大の日本酒のコンペです。

日本酒は奥が深く、消費者が何を基準に選んでいいのかわかりにくい側面も少なくありません。「知名度やブランドによらず消費者が本当においしい日本酒にもっと巡り会えるよう、新しい基準を示したい」という理念のもとに、2012年よりスタートしたのが「SAKE COMPETITION」です。

日本全国の酒蔵が参加する日本酒のコンペには、現在、大会で競うために最高技術を結集した特製の1本を出品する「新酒鑑評会」と、市販酒のみが出品される「SAKE COMPETITION」が存在します。審査対象となる日本酒が“一般の方でも購⼊できるか否か”が両会の大きな違いになります。また味や香りといった日本酒の品質に加え、飲みやすさや料理との相性など、飲んで楽しむ酒として優れているかどうかを審査基準にしているのも「SAKE COMEPTITION」の特徴といえます。市販酒のみをこの規模で審査するコンペは他になく、更なる普及のため全世界に、日本酒の価値と魅力を発信する舞台となっています。

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