グルメ

ドメーヌ・ミエ・イケノ2014年ヴィンテージを6月18日にリリース:「いますぐ飲みたい日本ワイン」 vol. 32 柳 忠之

2016.06.08

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関東甲信が梅雨入りの日に晴天。ドメーヌ・ミエ・イケノで開花スタート。

以前にこのコラムでもご紹介したドメーヌ・ミエ・イケノ。6月18日の2014年ヴィンテージリリースを前に、提携する星野リゾート・リゾナーレ八ヶ岳でプレスパーティーがありました。今回はその模様をご紹介いたします。

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フランスで国家醸造士の資格を取得した池野美映さんが、八ヶ岳の麓に最初のブドウを植えたのは2007年のこと。2008年、2009年と3年かけて拡張し、現在、3.6ヘクタールの規模になりました。栽培されているブドウ品種はシャルドネ(40%)、ピノ・ノワール(30%)、メルロー(30%)です。

伺った6月5日はまさに関東甲信地方が梅雨入りした日ですが、小淵沢の天気は晴れ。ここは年間降雨量が1000ミリと少なく、日照量に恵まれています。この日、ちょうどシャルドネの開花が始まりました。

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ブドウ畑が広がる丘は標高750メートルの高さ。昼夜の寒暖差が大きいため、熟度が高く、同時に酸味のよくのったブドウが収穫できます。悩みの種は、丹精込めて育てたブドウを食い荒らす野生動物が出没すること。「鹿、狸、猪、それにハクビシンまで来るんですよ」と池野さん。ブドウ畑の周囲には9500ボルトの電流が流れる電気柵がしかけられていました。

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