グルメ

タケダワイナリー(山形県)

2015.10.04

takedawain2

蔵王山麓、かみのやま温泉郷にほど近いタケダワイナリー。山形にタケダありと、世に広く知らしめたのは、3年前に他界された先代、武田重信さんでした。単身ヨーロッパに渡ってブドウ畑の土壌を研究。帰国するや、酸性の粘土質と判明した自家農園の土を、ヨーロッパ系のブドウ品種が育ちやすい中性ないしアルカリ性へと改良しました。重信さんの跡を継いだ娘の岸平典子さんは、「今のタケダがあるのは、父が土づくりをしてくれたおかげ」と心底感謝しています。

 

takedawain3

ワイナリーの周囲に広がる15ヘクタールの自家農園には、典子さんの祖父、重三郎さんが植えた古木のマスカット・ベリーAに混じり、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネ、それにリースリングやヴィオニエなど、多様な品種が植えられています。化学肥料は与えずに、農薬の散布も最小限。

 

不動の定番「蔵王スター」はもとより、ボルドーやブルゴーニュの名酒を意識して生み出された「シャトー・タケダ」の品質は、フランスで醸造の腕を磨いた典子さんのチューニングで、より焦点が定まりました。酸化防止剤無添加の「サンスフル」も、じつにナチュラルな風味。

takedawain1

畑の案内や醸造施設の見学などを含む、ワイナリーツアーはおよそ30分。ワイナリーの近くには、歌人・斎藤茂吉の記念館もあります。

 

山形県上山市四ツ谷二丁目6-1

▲023-672-0040

HP : www.takeda-wine.co.jp

E-mail : info@takeda-wine.co.jp

見学は要事前予約。

10:00〜11:30、13:00〜17:00。

4月〜11月は無休、12月〜3月は平日のみ。お盆、年末年始休。

畑、醸造施設、セラーを回るワイナリーツアーは30分。無料でワインの試飲ができます。

Area