ごちせんの「おまめはん」:「お米が主役」 vol.35 柏木智帆

2016.07.05

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大豆の種類や量で味わいに変化 気分によってカスタマイズも

米達磨の「さわぴかり」と2種類の大豆は、農薬や化学肥料を使わない有機栽培。「『安心・安全なもの』は、『おいしいもの』につながります。『おいしい』と『安心・安全』が共存したものを商品化していくのが、ごちせんです」と話すのは、ごちせんの広報・デザイン担当の桑原倫子さん。

米達磨の山口さん夫妻は、日頃から、さわぴかりと2種類の大豆で、お豆ごはんを食べていました。そのメニューに惹かれたごちせんが、お米とお豆の配合を決め、パッケージをデザイン。2016年6月初旬から販売を始めました。

ごはんは、白米と玄米のいずれかを選べます。冷めてもおいしいごはんは、おむすびにもぴったり。ふっくらと炊きあがるため、玄米のパサパサ感が苦手な人にもおすすめです。

お米2合に対して、大豆が1合近く入った大豆ごはんは、食べ応え抜群。さらに、気分や体調、好みによってカスタマイズも楽しめると、あきらさんは言います。「季節や体調、年齢などによって、体が欲するものが変わります。青大豆とお米だけで炊くと甘みが引き立ち、赤大豆とお米だけで炊くと旨みが引き立ちます。子どもや若者は青大豆ごはんを好み、年配の方は赤大豆ごはんを好む傾向があります。夏は大豆を少なめにして、丸麦を入れて炊くと、さっぱりとして食べやすいですよ」

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まぁるい2色の大豆で“円満”な食卓を

おひつ型のパッケージを開けると、炊きあがった大豆ごはんの写真が目に飛び込んできます。「炊けたごはんを入れたおひつを開けたときの幸せ感を再現しました」と桑原さん。おひつ型のパッケージからは、おいしいごはんが詰まったワクワク感が伝わってきます。渋谷LOFTで開催中の「LOFTごはんフェス」では、審査員賞を受賞。売り場でもひときわ目を引くデザインです。

実は、この青大豆と赤大豆は、男女に見立て「円満」の意味がこめられているのだそう。「ご夫妻仲良しの米達磨さんのイメージでつくっています。あたたかな食卓で食べてほしい大豆ごはんです」と桑原さん。結婚式のプレゼントや引き出物のほか、仲良しカップル、両親へのプレゼントに。もちろん、自身のパートナーとの食卓にも。何の変哲もない日常の食卓にこそ、ささやかな幸せがある。普段は見過ごしてしまいがちな大切なことに、あらためて気づかせてくれる、大豆ごはんです。

「おまめはん」
価格(いずれも税込)
《玄米セット》玄米(さわぴかり)300g・青大豆45g ・赤大豆45g 1944円
《白米セット》白米(さわぴかり)300g・青大豆45g ・赤大豆45g 1944円
発売日:2016年6月初旬

■お問い合わせ
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写真提供:ごちせん

取材・文/柏木智帆

【柏木智帆の〈お米が主役〉】一覧記事はこちら
http://www.premium-j.jp/chiho-kashiwagi/

 《プロフィール》

柏木智帆

フリーランスライター。元神奈川新聞記者。お米とお米文化の普及拡大を目指して取材活動をする中、生産の現場に立つために8年勤めた新聞社を退職。2年にわたって千葉県で無農薬米をつくりながらおむすびのケータリング屋を運営。2014年秋からは消費や販売に重点を置くため都内に拠点を移して「お米を中心とした日本の食文化の再興」と「お米の消費アップ」をライフワークに活動。神奈川新聞契約ライター。「日常茶飯」をテーマにお米とお茶のお取り寄せサイト「和むすび」(http://www.wa-musubi.jp)を運営

 

 

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