菊太屋米穀店の「卵かけごはん米」:「お米が主役」 vol.41 柏木智帆

2016.08.16

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五ツ星お米マイスター×卵マイスターが生み出すお米で極上の卵かけごはん

つやりとした卵黄が目立つパッケージ。一目見ると、きっと卵かけごはんが食べたくてたまらなくなるはず。炊きたてほかほかのごはんに卵液をかけると、卵液をまとった米粒がきらきらと光り輝き、食欲をかき立てます。

お米は、滋賀県産コシヒカリ。販売する「菊太屋米穀店」の五ツ星お米マイスターを中心に、社員で食べ比べを行い、卵かけごはんに合うお米を探し求めました。卵マイスターにも意見を求めるという徹底ぶり。こうして選び抜かれたお米は、粘りが控えめで、粒同士の離れが良く、飯椀の底までしっかりと卵液が染み込んでいきます。粒がしっかりとして、卵の味を引き立てるあっさりとした味わい。ただし、滋賀県産コシヒカリ全般の特徴ではなく、今回、同社が仕入れた滋賀県産コシヒカリ特有の特徴だそう。このお米との出会いによって、「卵かけごはん米」が実現しました。

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子どもからお年寄りまで 気軽に楽しめるみんなのごはん

「お米の自給率が危ぶまれる中、いろいろな食べ方を受け入れてこそ、食の楽しみが広がります」と話すのは、菊太屋米穀店の東井太郎社長。お米屋として扱うお米に自信はあっても、「ごはんそのものを味わって」「ごはんの旨みや食感を確かめて」などと食べ方を押し付けることはしません。

「卵かけごはんは、夏場など食欲がないときにおすすめ。喉に食べものを詰まらせやすい高齢者の方にも安心してお召し上がりいただけます。栄養価も高い卵かけごはんは、素晴しい食べものだと思います」

卵かけごはんは、子どもからお年寄りまで楽しむことができ、敷居が低いところも魅力。卵かけごはん米は、当たり前の存在だった卵かけごはんのおいしさに改めて気づくきっかけになってくれるはずです。

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暑くて食欲がないときや忙しい朝にも それぞれの流儀で

20166月下旬に、夏を迎えるタイミングで販売開始した卵かけごはん米。暑くて食欲がないというときは、素麺や冷やし中華などもいいですが、卵かけごはんにしてみても、意外にさらりとお腹におさまります。「朝忙しい方にもおすすめ。もちろん、卵かけごはんマニアの方にもお楽しみいただけます」と東井社長

パッケージは、ごはんの上に卵を割り落とした状態に見えますが、卵かけごはんの流儀は人によってさまざま。醤油を入れてかき混ぜた卵液をごはんにかける人、ごはんの上に卵を割り落としてから醤油をかける人。他にも、鰹節をどっさりかけたり、納豆と混ぜたり、醤油の代わりに醤油麹を入れたり。もしかしたら、白身だけをかける、卵黄だけをかける、という人もいるかもしれません。「卵かけごはん米」で、さまざまなバリエーションの卵かけごはんを楽しむきっかけに。可愛らしい見た目のパッケージは、ギフトにも最適です。

商品名:卵かけごはん米
価格:300g 324円(税込)、3個セット972円(税込)、6個セット 1,944円(税込)
発売日:2016625

■お問い合わせ
菊太屋米穀店
http://www.kikutaya.co.jp

取材・文/柏木智帆

【柏木智帆の〈お米が主役〉】一覧記事はこちら
http://www.premium-j.jp/chiho-kashiwagi/

 《プロフィール》

柏木智帆

フリーランスライター。元神奈川新聞記者。お米とお米文化の普及拡大を目指して取材活動をする中、生産の現場に立つために8年勤めた新聞社を退職。2年にわたって千葉県で無農薬米をつくりながらおむすびのケータリング屋を運営。2014年秋からは消費や販売に重点を置くため都内に拠点を移して「お米を中心とした日本の食文化の再興」と「お米の消費アップ」をライフワークに活動。神奈川新聞契約ライター。「日常茶飯」をテーマにお米とお茶のお取り寄せサイト「和むすび」(http://www.wa-musubi.jp)を運営