秋刀魚の塩焼きを楽しむ:「本日もいい塩梅」vol.20 青山志穂

2016.09.23

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旬の秋刀魚を塩焼きで楽しむ

長かった夏も終わりを告げ、やっと秋らしくなってきた今日この頃。
「食欲の秋」と言われるほど、おいしい食材が目白押しですが、この時期にぜひ楽しんでいただきたいのが秋刀魚です。冷凍したものが通年販売されていますが、やはり生は格別ですし、この時期は脂がしっかりとのっていて、身もふっくらとして、一年の中で最もおいしい時期となります。

そして、秋刀魚といえば、やはり塩焼き。使う塩を変えることで、引き出される秋刀魚のあじわいも変わるので、いろいろな味でお楽しみいただけます。

冷凍の秋刀魚の場合は、約20分ほど前から塩を振ることで臭みを抜いたり、表面を引き締めて焼き崩れを防ぐことをお勧めしますが、この時期の鮮度の良い生秋刀魚であれば皮もしっかりしていますし、臭みもないので、塩をするのはグリルに入れる直前でもOKです。塩の量は秋刀魚の重量の1~2%を目安にし、火の当たるほうにだけまんべんなく降って、グリルに入れます。

 

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