「パンにあう和菓子」ドライフルーツの羊羹

2015.10.26

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和菓子の世界に新たなムーブメント

日本の伝統的な文化や技術が再注目されている昨今。和菓子の世界でも、欧米文化との融合や他ジャンルとのコラボレーションなど、新たなムーブメントが起きています。

そのムーブメントの先駆けとしてシーンに大きな影響を与えたのが、東京大田区で2人の和菓子職人が展開する和菓子店「wagashi asobi」による商品です。

ニュー ヨークでの展覧会参加や、パリでのお茶会開催など、世界へ向けて和菓子文化を発信する「wagashi asobi」。その特徴は、販売する商品を2人それぞれの自信作「ドライフルーツの羊羹」と「ハーブのらくがん」の二種類に絞り込んでいる点。普段使いで も贈り物としてもらっても嬉しい高品質な和菓子を販売しています。

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和菓子とパンの相性は?

「ドライフルーツの羊羹」は、友人から“パンにあう和菓子”をリクエストされたことが開発のきっかけでし た。もともと、あんぱんでもわかるようにパンとあずき餡との相性は抜群。さらに、ドライフルーツ入りのパンも定番であることや、あずき餡とドライフルーツ の酸味も合うと考え、それぞれに合う黒糖(ブラウンシュガー)やラム酒を使い、この羊羹は誕生しました。

北海道産小豆100%使用の餡を、沖縄県西表産の黒糖とラム酒で炊き上げた羊羹に、ドライフルーツのイチゴとイチジク、胡桃がゴロゴロ入り触感も楽しい一品で1棹 2160円。お茶うけだけでなく、パン食やお酒のお供にするなど、さまざまなシチュエーションで、この新たな羊羹は楽しめそうです。

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