おにぎり協会プロデュースの「onigiri stand Gyu!」:「お米が主役」 vol.48 柏木智帆

2016.10.11

rd850_1011.1

トラディショナルからスイーツまでダイバーシティーなおにぎり屋

東京・原宿の中心地にあるファッションビル「ラフォーレ原宿」。この2階のフードエリアに、新しいアプローチのおむすび屋「onigiri stand Gyu!」が9月30日にオープンしました。「おにぎり」と表記されているものの、ファンシーで、一見おむすび屋とは気づかないような店名です。

オープン時のメニューは、「トラディショナルおにぎり」と、「おにぎりプチ」の2シリーズ計20数種類。
「トラディショナル」は、「鮭」や「無着色のやさしい焼きたらこ」、「下総醤油のおかか」など、親しみのある具材のおむすびメニューが並びます。

さらに、「47おにぎり」も展開。全国47都道府県の中から、月ごとに1カ所ずつご当地おにぎりを提供します。10月のご当地おにぎりは、長野県から「野沢菜とカリカリ梅のおにぎり」と、信州味噌を使ったキノコの味噌汁。そして、11月は北海道から「鮭いくらおにぎり」、根菜の味噌汁を提供します。

一方で、「プチ」は「これがおにぎり?!」と驚くようなラインナップ。「スモークサーモン」をはじめ、「エビパクチー」、「海苔マスカルポーネトマト」、「イタリアンツナマヨ」、「ローストビーフ」など、なんとも多国籍な雰囲気です。

そして、驚きのメニューが、ほんのり甘いという「スイーツおにぎり」。
抹茶を混ぜたごはんの上に甘い生クリームと煮小豆を乗せた「抹茶」、キンカンの甘煮とガリの上に西京味噌を施した「スイーツキンカン」など、おにぎりの概念を覆すようなメニューが並びます。

ルールなきメニュー展開のダイバーシティーなおにぎり屋。今後、さらにメニューを増やしていくそうです。

 

次ページ《外国人の嗜好や文化を意識 おにぎりをつまみながらお酒を楽しむ》