グルメ

築地の和(なごみ)イタリアン「てんとう虫」

2015.11.10

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店名の「てんとう虫」は幸福のシンボル、オーナーシェフ高松氏による幸せなテーブル

築地にあるイタリアンレストラン「てんとう虫」は、イタリアンをベースに、築地市場で今一番おいしい旬の食材を仕入れ、その食材の魅力が最大限に活きるように、和・伊・仏あらゆる手法を柔軟に取り入れ最高の一皿にまとめあげて提供してくれるレストランです。

オーナーシェフの高松氏による、ジャンルを超えたコンテンポラリーな美食料理の数々は、ひと口ごとに本当に幸せな気持ちにさせてくれます。

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懐石料理を思わせる、とりどりの海鮮小皿

彩りが美しい9品目の海の幸小皿前菜。それぞれが造り込まれた完成度の高い一品料理に仕上がっているとともに、全体としての味のバランスも考えられており、調和のとれた盛り合わせになっています。

海鮮は、赤貝、鯵、ウニ、生いくら、大トロ、鯖、牡蛎、カワハギと、寿司屋顔負けの豪華なラインナップ。そのいずれにも、こうまでされたらおいしくならざるを得ないという丁寧な下ごしらえが施され、こんな組み合わせもあったのかと思わず笑みがこぼれてしまう絶妙なソースや付け合わせが添えられています。

例えば、カワハギは昆布締めにして、肝、アボガド、わさびとともにパプリカのソースが。鯖は香味野菜でマリネにした後、ホワイトバルサミコで軽く酢締めして、桜チップで薫製してから炙り、その下には蒸して裏ごししたジャガイモと粒マスタードが忍ばせてあります。大トロの炙りには、ガラムマサラとフェンネルシードのソースと、このように心憎いばかりのアイデアと、情熱的手間隙に裏打ちされた珠玉の小皿たちが並びます。また、イタリア、ラッツィオから直輸入したオリーブオイルが絶品のカプレーゼは、パンをつけてその風味を味わうのがおすすめです。

 

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香りも御馳走、サイフォンで仕上げるスープ

まながつおのソテーも、そこはかとない和の旨味が感じられます。その下仕事は、なんとイタリアンにアレンジされた味噌漬けです。西京味噌にトマトペースト、そして白ワインで作られた味噌床に漬けてからソテーしているので、滋味深い味わいが楽しめます。フレッシュポルチーニは炭火で香ばしく焼いて魚の上下に。テーブル席でサイフォンを使い、乾燥ポルチーニの旨味を抽出したスープを魚にかけるという、香り高く楽しい演出付きです。

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品数で選べるコース、グラスワインコースと合わせればマリアージュも完璧

コースは3種類で、3〜5品のメニューから選ぶことができます。また、お料理に合わせたグラスワインコースをお願いすると、相性ピッタリのワインが供されるので、ワイン選びで失敗することもありません。

また、高松シェフのお得意は、海鮮だけではありません。パスタも本格的です。松茸と穴子、牡蛎、白トリュフと、季節を追ってそのメニューは変わって行きます。そして肉料理は、鳩や猪といった野趣のあるお肉も、品選びが確かなせいか、見事なおいしさです。

店内はとてもスタイリッシュ。デザートをいただく頃には、幸せな晩餐に満足し、早くも次回に期待している自分に気付くことでしょう。

 

築地イタリアン てんとう虫
住所:東京都中央区築地4-4-5 1F
電話:03-6264-3646
URL:http://tsukiji-tentoumushi.com

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