渡辺ゆり子のメイドインジャパン見つけた vol.54

味のカタチ展に行ってきました。五感とデザインの関係性とは?:ライフスタイルキュレーター 渡辺ゆり子

2017.02.12

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5名のクリエーターによる味覚をテーマにした展覧会

「生活デザイン」をキーワードに異なる分野のデザイナーが、集うデザインフォーラム、“フォロ・ゼロット”。今回、五感とデザインの関係性をテーマにしたプロジェクトシリーズの第6回目として開催された“味のカタチ”展に伺いました。

建築家の西森陸雄、今村創平、インテリアデザイナーの橋本夕紀夫、グラフィックデザイナーの松下計、ファッションデザイナーの皆川明という現代のメイドインジャパンを作り上げている素晴らしいメンバーが参加しています。

場所は白金台の奈良をテーマにした複合施設“ときのもり”。施設内のあちらこちらに皆様の作品が飾られていました。

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橋本夕紀夫氏の“Dangerous Delicious”。

入り口を入ると正面のガラスケースにガラス細工のような物が飾られています。

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繊細な壊れそうな……なんと飴細工です。

見た目にデンジャラスな飴細工を、危険を冒してまで食べるかどうかはあなた次第というメッセージが!
美味しそうに見えるけど、刺々しい、痛そうな飴です。

でも美しいベネチアングラスにも見える、飴細工。是非、作っている行程が見たいですね。

そして階段を上がって2階へ。

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今村創平氏のよる“奈良の茶室”の為のスタデイ。

国宝茶室である千利休の待庵に実際に行かれ、たった二畳の小間を体感なさったそうです。
小さな部屋の中で一緒に茶を飲むという文化は世界に例がなく、そんな茶室を新たに提案。

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模型もリサイクルできるように、奈良の和紙と木材を使用。ドローイングは抹茶で版画にしたもの。

 

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