グルメ

日本料理に彩りを添える「矢生姜(はじかみ)甘酢漬け」

2015.11.15

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おいしいだけでなく目でも楽しめる

金時生姜という日本独自の品種から採れる「矢生姜(はじかみ)」は、主に高級料亭などで使われる食材で、約300年前の元禄時代から食されてきたという歴史ある逸品です。それを半世紀にわたり生産し続けているのが、愛知県稲沢市にある木村農園です。

茎がきれいな天然の赤色をしているのが特徴で、大変貴重。市場に出回っている生姜に比べてかなり小さく、香りと辛味が強いことで知られます。一般販売されていなかった矢生姜ですが、伝統的な製法でつくる本物の金時生姜・矢生姜をご家庭でも、という思いから「矢生姜甘酢漬け」ができました。

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先人の知恵と伝統を現在に生かした生姜つくり

矢生姜になる種生姜(金時生姜)は、尾張地方に伝わる伝統的な栽培方法で作られています。ほかの生姜より小さめな金時生姜は、収穫量も少なく大変手間がかかります。驚いたことに一度利用した畑は、7年間も使わないのだそうです。そしてこの種生姜を使い、温室での矢生姜の栽培に移ります。

きれいな赤色と風味の良い矢生姜を作るために、栽培には豊富なミネラルを含んだ木曽川の砂を使用します。なんと1度の栽培ごとに毎回砂を入れ替えるという、こだわりの生産方法と徹底した品質管理。手間やコストがかかるため、現在、この伝統栽培を行っているのは愛知県西部で数件を残すのみ。こうした半世紀にわたる手間暇かけられた伝統製法と品質から、長年にわたり国内の高級料亭や海外でも愛用されている逸品となりました。

 

おもてなし料理にもどうぞ

料理に彩りを添える矢生姜の甘酢漬けは、茎まで細かく刻み、液ごとご飯に混ぜれば生姜入り簡単酢飯の出来上がりです。ちらし寿司、巻き寿司、てまり寿司はもちろん、おせち料理などに添えても見た目が華やぎます。ちなみに、矢生姜甘酢漬けのピンク色は天然のアントシアニンの色で、抗酸化作用があり生活習慣病の妨げにもなるのだとか。古来からの歴史ある作物でありながら、美食としても注目を集める矢生姜。是非ご家庭でお楽しみください。

 

矢生姜甘酢漬け(70g)
800円(税抜)

■お問合せ
木村農園
電話 0567-46-0228
http://shougaya.com

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