グルメ

300年に渡って受け継がれる日本の旨み「枕崎鰹節の本枯れ節」

2015.12.05

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日本一カツオ節を生産している組合がこだわり抜く最高級品

鹿児島県枕崎市のカツオ節は、日本一の生産量を誇ります。その中でも特に品質が評価されている「枕崎鰹節の本枯れ節」は、全体の約3%。料理の格を上げる豊かな風味が自慢ですが、「本場の本物」として一般財団法人食品産業センターにも認定されています。

この称号は、厳選された良質のカツオだけを原料とし、こだわりの伝統製法によって作られている本物の味の証。手間を惜しまずに、枕崎水産加工業協同組合のカツオ節職人の手で1本1本、時間をかけて熟成させる最高級品です。

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水揚げから完成まで、すべての工程が市内で行われている枕崎

カツオ節作りは、機械化ができません。黒潮に乗ってやってくるカツオを枕崎漁港で水揚げするところから始まります。身をおろして煮込み、ナラ・クヌギ・カシなどを薪にして燻しながら2、3週間かけて乾燥させる工程、脂肪を分解して香味を引き出すカビ付けの工程、天日干しの工程まで、一つひとつの工程を職人が手をかけて完成させます。

カツオの骨や皮下脂肪、汚れをきれいに取り除く作業など、細かい作業も多く、全工程を終えて完成するまでには4カ月から1年以上の月日がかかるそうです。

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日本で古くから親しまれている“縁起もの”としてのカツオ節

カツオ節は、日本最古の歴史書である『古事記』の中にも「堅魚(かたうお)」として登場するほど歴史の長い伝統食。日本料理には欠かせない旨み調味料のひとつであると同時に、ハレの日の贈りものとしても必ず名前が挙がります。

「勝魚」や「勝男節」などの字があてられ、縁起ものとされるのがその所以。カツオの背中側は「男節(雄節)」、お腹側は「女節(雌節)」と呼ばれますが、この2つを合わせると夫婦一対の意味も。特に縁起の良いものとして、結婚式などの贈りものに喜ばれています。

 

枕崎鰹節の本枯れ節(男節・女節2本組)500g
6500円(税抜き)
http://www.katuo-honkarebushi.net/shop/products/detail.php?product_id=22

 

■お問合せ
枕崎水産加工業協同組合
住所:鹿児島県枕崎市立神本町12
電話:0993-72-3331

 

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