時代を超えてスタンダードであり続ける「暮らしの器」を手掛ける白山陶器が、東京・南青山の直営店にて「HAKUSAN holiday week」を開催。


「shiny gray」は、2004年の「長方皿」のデビューのために開発された透明感のある淡いグレーの釉薬。
こちらは毎年春の大型連休にあわせて行われるイベントで、2024年は「HAKUSAN gray collection」をテーマに、白山陶器が製造するグレーの釉薬を使った製品や、グレーを基調とした絵柄のシリーズ、デザイン室が制作したプロトタイプなどを紹介。また、毎年恒例の「平茶わん展」も同時開催している。


40年前から存在する乳濁釉のグレー「glossy gray」
ひとくちに「gray」と言っても、白に近いグレーから黒に近いグレー、透明感のあるグレーにマット調のグレー、温かみを感じるグレーやクールなグレーまで、その色や質感は無限大。今回は白山陶器が展開する「gray」の器から主に釉薬を中心に分類。


マット質の明るいグレーの釉薬「neutral gray」は、食材の色を引き立てるニュートラルな色調を意識
透明感のある艶やかなグレー「shiny gray」をはじめ、フォルムを引き立てるグロッシーなグレー「glossy gray」、マット質の明るい「neutral gray」、さらにシックな色味が食卓を引き締めるスタイリッシュなマット質のグレー「stylish gray」などを一堂に展示している。


平茶わん <約φ15×5.5cm> 3,300円
また、同時開催の「平茶わん展」では、200種類以上を展示・販売。一般的なご飯茶わんよりも大きめで平たい形の「平茶わん」は持ちやすく、収納時の重なりも良好。内側が広く見え、模様も楽しめるので、小鉢として惣菜やデザートを盛付けるなど、さまざまなシーンで活躍してくれるはずだ。


グレーの色調のバリエーションを広げるべく、近年開発された2種類の釉薬「stylish gray」
料理や食材を引き立て、おしゃれでモダンな雰囲気も醸し出せるグレーの器。実は使いやすく万能なグレーの魅力を、この機会に再発見してみては?
◆HAKUSAN holiday week 2024
【開催場所】HAKUSAN SHOP 白山陶器東京ショールーム(東京都港区南青山5-3-10 フロムファースト GF)
【開催期間】開催中~2024年5月13日(月)
【営業時間】11:00~19:00
※期間中の5月7日(火)は休業日となります。
※期間外の休業日については、公式WEBサイトをご確認ください。
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