水戯庵の能舞台水戯庵の能舞台

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編集部&PJフレンズのブログ

2023.8.19

日本橋で和の文化に親しむ会@水戯庵

”日本の季節で文化を遊ぶ.、をコンセプトとしたレストラン&バーで日本舞踊を観ながら、二十四節気七十二候ごとの食事が提供される、日本橋のコレド室町に隣接する福徳の森から地下に続く、非日常空間「水戯庵」。










先日、お江戸日本橋を中心に和の美、学び講座を開催している「和の季」が主宰したイベントに参加してきました。まずは歴史ある日本橋の福徳神社に集合し、プロのカメラマンに浴衣姿を撮影してもらい、その後福徳神社から地下に続く、非日常空間「水戯庵」でお食事を頂きました。20名ほどの浴衣もしくは夏着物の女性が集合した福徳神社、海外からの観光客も多く、とても目を引いたようです。

 

 

 

 

 

 






廊下 廊下

着物姿がマッチする装飾の店内に続く廊下を歩いていくと、すぐ右手に能舞台が。




店内 店内

佐賀藩の御用品として保護され、歴代藩主から愛された「鍋島段通」と「ミッソーニ」によりデザインされたソファによるラウンジ席や、料理やお酒の提供に江戸、明治、大正時代の器や酒器が使われるなど、和洋折衷の独特な雰囲気。



「百川 芸納言」による舞台 「百川 芸納言」による舞台

能舞台があると聞くと大きな会場のイメージですが、舞台は小さいのでとてもカジュアルな雰囲気です。劇場型レストランである「水戯庵」では、「百川 芸納言」による7〜8分程度のダイジェスト版の演舞を複数回上演していました。「芸納言」とは女流の日本舞踊、長唄、箏曲、尺八演奏家によって構成されていますが、演目が短いので日本舞踊や能などの日本の伝統芸能の雰囲気を楽しむことができます。当日は外国人のゲストが多数。インバウンドのもてなしにもピッタリだと思いました。







参加者集合 参加者集合

今年は酷暑で着物なんて!と思う方も多いかと思いますが、浴衣でも気分が上がります。





当日は浴衣や夏着物の女性20名ぐらいが一同に集まり、とても華やかでした。シニアな方も数人いらして、とても素敵でした。やはり日本人は着物が一番似合う!と改めて実感。ご招待くださった「和の季」の皆さんに御礼を申し上げるとともに、Premium Japanでも今後着物のイベントを増やしていきたいと改めて思いました。「和の季」では定期的にイベントを開催中。ご興味のある方は以下をチェックしてみてください。





和の季

Instagram:https://www.instagram.com/wanoki_wabunka/
Eメール:irowaku0811@gmail.com



島村美緒  Mio Shimamura

2017年からプレミアムジャパンの代表、そして編集長として、日本のいいモノ・コトを紹介中。着物とジュエリー、スイーツ好き。

最新情報をニュースレターでお知らせするほか、エクスクルーシブなイベントのご案内や、特別なプレゼント企画も予定しています。

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