「レクサス」がフラッグシップクーペを発表

2016.01.30

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豊田章男社長、自ら車両を紹介

1月11日(月)から1月24日(日)まで2週間にわたってアメリカ・デトロイトで開催された北米国際オートショー2016(North American International Auto Show 2016、通称:デトロイトショー)で、トヨタが展開する高級車ブランド「レクサス」が発表したのは、すでに2015年の東京モーターショーで世界初公開された「LF-LC(燃料電池車のコンセプトモデル)」のほか、「LC500」と呼ばれるこのクーペでした。

そのプレゼンテーションに登場したのは、豊田章男社長。豊田社長がレクサスのこうした発表会に登壇するのは初めてのことでした。レクサス・ブランドでこれまでLCと名付けられたのは、2012年の同ショーで出展されたLF-LCというコンセプトモデルだけでした。LC500はそのLF-LCの市販モデル、そのものだということです。

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より鋭くより優雅に磨き上げられた走行性能

LF-LCはレクサスの新しいデザインスタディモデルとして、4年前のデトロイトショー2012に出展されました。当初は単にデザインスタディのモデルであったようですが、このモデルが好評だったため、市販モデルへ漕ぎ着けたということです。

豊田社長が自身でメディアに紹介することとなったLC500ですが、まさにフラッグシップにふさわしいモデルとなっています。新開発のFRプラットフォームを採用し、レクサスが展開している「F」モデルで使われるV型8気筒5.0ℓエンジンをフロントミッドシップにレイアウト。

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わずか4年で商品化

レクサスとしては初めてとなる10速オートマチックトランスミッションを採用しています。高剛性ボディに新開発マルチリンク式サスペンションを採用。さらにアルミ素材やカーボン素材を積極的に活用し軽量化にも配慮しています。

コンセプトカーの登場から4年。通常コンセプトカーとオーバーラップした形で市販モデルの開発が進められる手法が取られていますが、関係者曰く「今回はコンセプトモデルを出した後、まったくの白紙の状態から作り上げた」ということで、開発は非常に早いスピードで仕上げられたようです。そして次世代のレクサスを代表する一台となったということです。ちなみにLC500の日本国内での発売は、2017年春頃を予定している、ということです。

 

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