電動車イスとは言わせない。最新鋭のパーソナルモビリティ「WHILL」

2016.01.31

lh0128-02
100m先のコンビニに行くのをあきらめる

今から約3年前「デザインで社会の課題を解決しよう」という共通の志のもとにWHILL(ウィル)株式会社は設立されました。小さなベンチャー企業ですが、この小さな会社が「車いす」ではなく「新しい乗り物」という印象を与えるデザインをもとに開発したのがパーソナルモビリティ「WHILL」です。

そのきっかけは、走行性能の低さや外見の悪さで「100m先のコンビニに行くこともできない」という一人の車いすユーザーの言葉でした。100mというわずかな距離を移動する際にも、 社会的な不安や物理的なリスクを感じている人がいる。スマートで機能的なモビリティがあれば、その人らしく、 行動範囲を広げられるのではないか。この想いが 車いすユーザーの人も、そうでない人も乗ることができる、 乗ってみたいと思える、まったく新しいカテゴリーの 「パーソナルモビリティ」を生み出したのです。

lh0128-01
これまでにない、高い機能と美しいデザインの融合

ひと目で思わず人を共感させるデザインは、従来の車いすとは一線を画し近未来的とも言えます。その優れたデザイン性は、2015年度のグッドデザイン大賞を受けました。

また、行きたい方向にコントローラーを傾けるだけのマウスコントロールの直感的な操作性や、ハンドルを上げたりシートを前方にスライドさせたりすることで、乗り降りやテーブルへのアクセスもスムースに行うことができる洗練された使い心地は、障害のある方、高齢の方の方にもとても使い易いものとなっています。そして操作用のコントローラーは体の前方に位置しているので、利用者が手を伸ばし、体が少し前のめりになるのです。

これこそが自転車や自動車やバイクと同様に、人が何かを動かすための姿勢であり、動かしたいという気持ちを駆り立て、乗ることに楽しさを覚える「新しい乗り物」のポイントなのです。

高い走破性と小回りを 両立させる特別なタイヤ

独自に開発された特別な前輪は24個の小さなタイヤからなるオムニホイールを採用し、幅60cmのコンパクトな車体は後輪を中心にその場で回転することができます。さらに、パワフルな四輪駆動なので7.5cmの段差も乗り越えることができ、細い路地、砂利道、芝生、でこぼこ道などの悪路の走破も可能とします。また、iPhoneのアプリを使って遠隔操作や、速度設定、鍵機能など機能も実装され、将来的には、全地球測位システム(GPS)で移動中の位置を家族が把握できる機能の追加も予定されています。

WHILLの購入者は、従来の車いすでは段差が多く、アクセシビリティーが悪いからとあきらめていた人が多く「外出する頻度が増えました」「犬の散歩に行けました」「美術館に行ったんです」など、健常者にとって日常の「当たり前」が実現できた喜びの声があふれていました。

 

WHILL 株式会社
価格:WHILL Model A 99万5000円(非課税)送料調整費別

■お問い合わせ
電話番号:045-633-1471 
http://whill.jp

©WHILL 株式会社

 

《関連記事はこちら》

“歩くように走る”新発想の乗り物―ウォーキングバイシクル

日常からサーキットまで走りを楽しめる「レクサス GS F」登場

Area