日本の伝統紋様をモダンに昇華させた有田焼「KOMON 箸置」

2016.02.08

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古来より親しまれてきた”小紋”をモチーフにした箸置

深い藍色と白のコントラストで絵柄を表現した丸い箸置。これは、佐賀県は有田町でさまざまな有田焼の器をデザインプロデュースする「KIHARA」の「KOMON」シリーズです。その名の通り、日本の和服に模様付けされた“小紋柄”をモチーフにデザインされました。

一つ一つにそれぞれ意味が込められているこの絵柄。伝統的でありながらも、現代のライフスタイルに馴染むデザインが魅力です。

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「KOMON 箸置」全5種の絵柄のそれぞれが持つ意味とは

可愛らしい絵柄は「梅鶴」「波千鳥」「小槌」「ひょうたん」「富士」と、五つ全部揃えたくなってしまう「KOMON 箸置」。その紋様の意味はというと…。「梅鶴」の鶴は、長寿の象徴で人々に愛されてきました。春の訪れを感じさせる“梅”と合わせた紋様はこれからの時季にピッタリ。「波千鳥」は、扇形をした波が末広がりを意味し、さらに水面近くを群れをなして飛び、難を避ける千鳥と合わせた縁起いい紋様。「小槌」は、昔から福徳を招くとして喜ばれる“宝尽くし紋様”です。これは思いのまま願いを叶えるなどの意味があり、晴れの日の箸置きとして使いたい絵柄です。「ひょうたん」は、子孫繁栄や商売繁盛を象徴。

そして「富士」は、日本の象徴として今でも愛されている紋様ですよね。縁起がいいとされている富士山は、日本の霊峰と言われる神聖な霊力が宿る山として言い伝えられています。こうした意味を知ることで、その日によって絵柄を選んで使いたい、そう思わせてくれる箸置です。

「KOMON」シリーズは豆皿や取り皿、大皿も揃います

これまで箸置きを紹介してきましたが、「KOMON」シリーズは豆皿から大皿まで3種があり、ここで紹介したもの以外の伝統紋様や小紋も見つかります。(e-kihara.co.jp/shop/products/list.php?category_id=54

約400年の歴史を持つ有田焼ですが、モダンにアレンジされたデザインは現代の食卓に溶け込みます。箸置は五つ揃えておけば、ホームパーティなどのおもてなしにも重宝します。贈り物や、引き出物にも最適。有田焼、小紋モチーフ、箸置きといった日本特有の三拍子は、外国の方へのお土産にも喜ばれそうですね。

株式会社キハラ
KOMON 箸置 梅鶴、波千鳥、小槌、ひょうたん、富士
価格:各400円(税抜)
素材:磁器
サイズ:φ4×高さ1cm
電子レンジ・食洗機/可
※画像と実際の絵柄の濃淡が若干異なることがあります。

■お問合せ
電話:0955-43-2325
http://e-kihara.co.jp/shop/products/list.php?category_id=63

 

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