包むと楽しさが広がる「福コチャエ」の風呂敷

2016.02.15

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日本の文化が生んだ風呂敷に遊び心をプラス

風呂敷製造卸売業として歴史を重ねてきた山田繊維が手掛けた「福コチャエ」は、包み方によって様々な表情が楽しめるデザイン風呂敷。招き猫や歌舞伎、今年の干支である猿など「福」を運んでくれそうな縁起の良い柄を厳選し、色鮮やかなグラフィックを施しました。

どれもユニークで可愛らしい絵柄ばかり。使っているだけで思わず笑顔がこぼれます。手土産を包んで持参するのも粋ですし、プレゼントとしても喜ばれるのではないでしょうか。

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グラフィック折紙で知られる「COCHAE(コチャエ)」がデザイン

「福コチャエ」の絵柄を手掛けたのはデザインユニット「COCHAE(コチャエ)」。折紙にグラフィックを施した作品で、古典的だった折紙の世界を大きく飛躍させた実力派ユニットです。面白いのは、たった一枚の「福コチャエ」が包み方次第で数種類の柄に見えるようにデザインされていること。

たとえば唐草模様が印象的な一枚ならば獅子舞か泥棒、歌舞伎プリントのものは助六もしくは弁慶が表にくるようにデザインされています。また、こけしを描いたものに関しては、木地山系、肘折系、山形系、津軽系という4系統のこけしをプリント。この作り込みの鋭さにはこけしマニアもきっと卒倒することでしょう。

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日本人らしい創意工夫とユーモアが一枚に!

日本での風呂敷の歴史は長く、奈良時代にまで遡るといいます。たった一枚の布を使い、包み方を工夫して、どんな物でも持ち運べるように考えられた風呂敷は日本独自の文化。

残念ながら現在では風呂敷を日常の中で使っている人は少なくなってしまいましたが、風呂敷には日本人らしい創意工夫の発想が生きています。「福コチャエ」はそんな風呂敷が持つ自由さと多様性をグラフィックの力で引き出したアイテム。日本人でなくては生み出せなかった銘品なのです。

 

「福コチャエ 帯付き」
各800円(税抜)

■お問い合わせ
山田繊維
電話:075-256-0123

http://www.ymds.co.jp/product/2015/09/48-3.html

 

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