西陣織の技法から生まれた現代の和照明

2016.02.20

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繊細な金糸からもれ出す優しい光

「十六夜」は、京都の西陣織の豪華絢爛さを演出する「引箔(ひきばく)」という技法の魅力を生かした照明器具です。職人の高度な技で作られた金糸のすきまから漏れ出る繊細な光が、月明かりのためらいを感じさせることから「十六夜」と名付けられています。

この製品が、日本独特のおもてなしの心あふれる製品やサービスを発掘して世界に発信するプロジェクト「OMOTENASHI SELECTION 2015」で金賞を受賞しました。

日本人は季節に敏感な感性をもつといわれていますが、「十六夜」にはそんな四季折々の変化を愛する日本人特有の心理が表現されています。「十六夜」からあふれ出す優しい明かりは、何ともいえないくつろぎの時間を演出します。

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