世界を魅了した鋳物の町のコートスタンド「MK+01」

2016.02.19

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デザインや設計の要となったのは、アルミニウムの精密鋳物

年に2回、パリで開催される「メゾン・エ・オブジェ」。世界最高峰と言われるこのインテリア・デザイン見本市で、2014年のトップ10に選ばれたのがKANAYAの「コートスタンド MK+01」です。独特な素材感を活かしたミニマルなフォルムで、部屋の片隅に置いても絵になるデザイン。柱には木が使われていますが、構造の要となっているのはアルミニウムの鋳物です。

そのアルミ鋳物が使われているのが、3本の柱をまとめているトップのフック部分。そして、中段にあるトレーにもアルミ鋳物が使用され、柱の間隔を固定しています。トレーには、鍵や時計など、ちょっとした小物が置ける棚の役割も。またアルミニウムは錆色に塗装され、デザインの要としても独特なエッセンスを加えています。

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