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森の恵みを感じる「四万十ひのき」を使った「土佐龍」のまな板

2016.03.12

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日本書紀に“宮殿用の素材”と書かれた「檜」

日本書紀には「杉と楠(くすのき)は舟に、檜(ひのき)は宮殿に、槇(まき)は棺に使いなさい」という趣旨のことが書かれており、古代より日本人は様々な木の性質や特徴を知っており、それを活用してきました。

では、なぜ檜は宮殿や社寺などの建築材料として使われてきたのでしょう。それは伐採後約200年間はその強度が強くなっていくと言われているからです。そしてその後約1000年をかけて、少しずつ強度は落ちていきます。さらに檜に含まれる「アルファピネン」「ボルネオール」と呼ばれる香りの成分は、気分を落ち着かせる効果とともに、カビや雑菌の発生を抑え、虫の繁殖も抑える効果があるとされています。

 

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