京都の工房が生み出す美しい伝統の味、京あめ「クロッシェ」

2016.06.06

 

rd850_-098_01
京の伝統とヨーロッパの技術の融合

京都には数多くの伝統的な文化が息づいていますが、その一つに「あめ」があります。京都のあめ=京あめは、室町時代にその技法が確立され、現在もその伝統技術が受け継がれています。今回紹介する「京あめ クロッシェ」は、そんな伝統ある京あめの老舗「今西製菓株式会社」の4代目・今西政博氏と、洋菓子の老舗「アンリ・シャルパンティエ」に長年携わった池村武彦氏が協力して生まれたもの。伝統ある京あめにヨーロッパのあめ作りのエッセンスを加えたモダンな一品なのです。

rd850_-098_02
京の地に合わせた個性

クロッシェの特徴の一つとして全て手作りという点が挙げられます。京都の気候に合わせて材料を配合し組み合わせ、毎日手作りされています。この“京の風土”を感じる味は他ではまねできません。また、季節の違いや気温の高い低い、わずかな湿度の差なども考慮し、職人が配合を変え調整をしながら製造しています。そのため、同じ品でも季節によって肌触りや風味がわずかに変化します。この手作りならではの違いも、クロッシェの魅力だといえます。

次ページ《まるで宝石のような美しく色鮮やかなあめ

Area