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あたたかくて懐かしい「haru nomura」のかばんとネックレス

2016.07.24

自然の素材を使い、オリジナルの草木染アイテムを

蒸気が立ちのぼる釜で茹で上げた様々な自然素材。これで布を染めていく草木染は、しっとりとした色合いがやさしさを醸し出します。

自然の素材にこだわり、茜や柘榴(ざくろ)などを素材にした草木染を行う作家・野村春花さん。その作品はバックをはじめ、ウッドビーズアクセサリーなどオリジナリティに溢れています。

植物が煮出されると、色とともに香りが立ち上がり、植物のパワーを感じることができます。それでいて同じ条件で染めても、今日と明日では違う草木染ができあがるのです。なんとなくあたたかさと懐かしさを感じることができる作品群は「使い勝手が良い」と評判のものばかりです。

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カバンと一緒に旅ができる「旅するかばん」

野村さんのつくりだす形は、自然から生まれる色への思いが強く表れています。その中でも人気の「旅するかばん」は、自転車に乗ってでかけるぶらり旅がそのコンセプトです。

麻の中でも一番やわらかく、通気性と耐久性に優れたリネン100%を使った斜め掛けバッグでは、端切れが出ないように布幅を生かしたデザインになっています。8色の展開がある染めは、もちろん自然の草木染です。ログウッドという天然染料で染められた深みのあるパープルをはじめ、どの色も深い味わいがあります。

シルエットは、斜め掛けに最適のベーシックなもので、素材もやわらかいので、入れるものによって形を変えてしっかりと体にフィットします。機能はシンプルですが、スナップボタンをつけたり、大きな内ポケットをつけたりと、こだわりはちゃんと光ります。

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不揃いさが使いやすい、草木染の作家がつくるネックレス

うねうね。にょろん。まるで植物の蔦そのままのようなレザーネックレスも草木作家ならではのデザインです。使われているレザーは水牛革の丸ヒモ。これを柿渋で染め上げました。 使いはじめは、少々硬い感じがしますが、使ううちにしなやかになって、肌馴染みも良くなるのが革の良さです。

ペンダントトップは、雫型のウッドビーズです。カラーは5色展開。ポップなのに渋みもあるアクセサリーは、ちょっと大人の雰囲気も表現できます。チェーンはアジャスターで調節が可能になっていて、首の太さや、その日のファッションに合わせて調整ができます。

計算されたような使い勝手の良いデザインの数々。人気の理由は、使った人にこそわかるのかもしれません。

■お問い合わせ
haru nomura 
天然染めリネンバッグ “旅するかばん” 16,000円(税抜)など他各種あり
http://haruka-nomura.info

画像クレジット: © haru nomura


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