こんなに美味しくなった!進化する非常食 4種

2016.09.10

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日本は非常食の製造技術が発達した国

日本は、世界でも有数の地震の多い国です。そのため、非常食を製造する技術が非常に発達した国だといわれます。

例えば日本人の主食である米は、炊く、煮るなどしないとその栄養を吸収することはできません。しかし、非常時にはその煮炊きができないことがあり、できるだけ簡便に米を食べられるように工夫された非常食が求められます。

お米関連だけではなく、現代日本人のニーズに合わせた多種多様な非常食が製品となっているのです。非常食だからと味をおろそかにはしていません。できるだけ美味しいようにと工夫されているのが日本製非常食の美点なのです。

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37カ月保存でき、焼きたてのように美味しいパン「PANCAN

最近では日本でもパン食が一般的になり、非常時であってもパンを食べたいという人は多いことでしょう。株式会社パン・アキモトでは美味しいパンの缶詰「PANCAN」を製造・販売しています。最長37カ月という長期保存が可能で「焼きたてのように美味しく、長持ちするパン」と高い評価を受けています。この「おいしい備蓄食シリーズ」にはオレンジ、ストロベリー、ブルーベリーの3つの味があります。

パン・アキモトでは、自社製品のみならず他社製品も含めて備蓄食料の賞味期限を購入者に告知する「アキモト・リマインダーサービス」を運用しています。これは、半年前から賞味期限を通知してくれるもの。賞味期限切れ備蓄食料の廃棄量を減らすための試みとして注目されています。日本の企業ならではの心使いといえるでしょう。

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フリーズドライの進化が分かる! 熱湯を注ぐだけで美味しい「ビーフシチュー」

アサヒグループ食品株式会社の「アマノフーズ」は日本を代表するフリーズドライのトップブランドです。同社ではその技術を生かして長期保存が可能な美味しい商品の製造・販売をしています。コクと旨みが特徴の「ビーフシチュー」は特に評価の高い商品で、熱湯140mlを注ぎかき混ぜるだけで美味しいビーフシチューが出来上がります。一口食べればフリーズドライ食品の進化がよく分かる逸品です。

 

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