ライフスタイル

絵本から飛び出したレタスの傘

2015.10.21

Vegetabrella

美大生が絵本に描いた傘が始まり

プレゼントされた人が思わず笑顔になる傘、おそらくそのトップにあげられるのが、レタスの傘「Vegetabrella(ベジタブレラ)」でしょう。ラップで包まれたクシュクシュッとした鮮やかな黄緑色が、箱の窓からのぞいているのを見たら、誰だって「えっ、レタス?」と一瞬ポカ~ン。広げてみて、可笑しさと可愛らしさに笑ってしまう二段オチは間違いなしです。

レタスの傘は、もともと美大生が絵本のなかに描いたものでした。その絵が国産傘ブランドTokyo noble(東京ノーブル)のスタッフと出会い、「Vegetabrella」となって現実へと飛び出したのです。もともと空想世界のものだったから、こんな常識破りのアイデアが生まれたのです。

Vegetabrella1

職人泣かせのシワ感と張りの両立

ただ、よい傘とは、開いたときにピンと張り、きれいに折りたためるもの。腕利き職人たちが知恵と技術を振り絞っても、正反対のベクトルにあるクシャクシャの傘を商品化するのは簡単ではなかったそうです。

葉の質感やフリルの形を出せる素材選び、白から緑のグラデーションのプリント、シワ加工と、試作を重ねること2年。開くとシワの感じを残しながら絶妙な加減で生地が張り、開閉もスムーズにできるユニークな傘が完成したのです。

Vegetabrella2

楽しさがいちばんの機能

「Vegetabrella」は雨傘をベースに日傘に必要なUVカット機能をつけた、雨と晴れ兼用の一本です。雨の日には水をはじいてみずみずしく、晴れの日には黄緑色が太陽の光で鮮やかさを増し、まさに健康なレタスのイメージそのものです。

 レタスっぽくクシャクシャに畳んでしまえばいいのもラク。傘を持っていくことを苦にさせない楽しさは、なんといってもいちばんの機能かもしれません。

 

「Vegetabrella」(ベジタブレラ)

折りたたみタイプ、UVカット加工、傘袋付き

4860円(税込)

 

■ホームページ

http://www.tokyo-noble.com

 

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